福井優也投手は壮絶な経歴の持ち主

斎藤佑樹、大石達也と並んで「早稲田三羽がらす」と呼ばれていたカープの先発・福井優也投手。
今でこそ、調子が上がらず1軍と2軍を行ったり来たりしていますが、持ち前の力強いストレートやフォークを一度見たら、期待せずにはいられません。

そんな福井優也投手ですが、なかなか壮絶な経歴の持ち主です。

もともと高校卒業時にジャイアンツに指名されたのですが、これを拒否します。
福井優也投手は浪人し、勉強もしながら、早稲田大学に進学しました。
大学では、上記の2人とともに活躍し、今度はカープに指名されました。

カープ以外の指名がなかったときの「もう無いじゃん…」という迷(?)ゼリフがファンの間で波乱を呼んだこともあります。

ここまでは強気というかやんちゃなイメージのある福井優也投手ですが、プロ入り後に何度も悲劇に見舞われます。
ルーキーイヤーには開幕一軍の先発ローテーションに入り、見事に初先発初勝利。

しかし、その3日後に、福井優也投手の2番目の兄が交通事故で亡くなってしまいます。
訃報を聞いても「登板回避は兄が望んでいない」と先発に臨み、より一層強くなった闘争心を出しながら、2勝目をあげました。

しかし、3年目には父が、4年目には高校時代の恩師・上甲監督が亡くなってしまいます。
それでも5年目にはローテーションを守り、自己最多の9勝をあげました。
決して折れずに投げ続ける福井優也投手を応援せずにはいられません。

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