千代の富士、昭和最後の伝説の大横綱の凄さとその魅力

昭和の大横綱千代の富士は今でも語り継がれる名力士です。
小さい体で大きい相手をなぎ倒していく姿が千代の富士の魅力でした。

千代の富士は横綱になるまでに大変苦労した力士でもあります。
何度も脱臼をして番付を落として引退を考えた時期も何度もあったと言われています。

しかし千代の富士は脱臼癖がある肩を筋肉の鎧を身につけることによって克服しました。
体重も増えて前みつを掴む相撲に変えてから強さが増していきました。
初めて北の湖に勝利した相撲は感動的でこの相撲を観戦していた人は千代の富士時代の到来を予測していたと思います。

千代の富士が横綱に昇進してから他の力士とは自力が違いすぎるためしばらく千代の富士時代が続くことになります。
千代の富士の凄さは対戦して負けた相手の部屋を訪れて何度も稽古をして相手を研究するところです。

小錦と初めて対戦して負けたのですが、小錦の部屋に出稽古に行き何度も稽古をして小錦の弱点を見つけたといわれています。
それ以来千代の富士は小錦と対戦して勝ち越しています。
これだけ相手を研究した横綱はいないと思います。

しばらく千代の富士が続いたのですが35歳になった時に転機が訪れました。
後の大横綱となる貴乃花と初めて対戦して破れたのです。

しばらくして千代の富士引退してしまいました。
まだまだ現役で相撲をとれると思ったのですが、大横綱としてのプライドがあったのだと思います。
昭和最後の大横綱でした。

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