三原舞依選手は五輪枠を確保できるのか?

3月29日からフィンランドで行われる世界フィギュアスケート選手権。
今年の大会は来年の平昌五輪の出場枠を争う大事な戦いです。

日本のエース・宮原知子選手が疲労骨折により欠場、このままだと3つの枠を取ることが難しいのではないかと言われています。
そして、3枠獲得の重責を背負わされてしまった、若手の3選手のうちの一人、三原舞依選手への期待が高まっています。

三原舞依選手は昨年、若年性特発性関節炎(若年性リウマチ)を発症、約半年もの間、療養を余儀なくされ、リンクに立つことができませんでした。
懸命のリハビリで今シーズンはシニアデビュー、先月行われた四大陸選手権で初優勝を飾りました。

三原舞依選手は安定した3回転ジャンプやスピード感のあるスケーティングに加え、レベル4を獲れるスピンやステップなど、総合的な完成度の高い選手です。
若手であれば、あまりプレッシャーをかけずに伸び伸びと演技をさせてあげたいところですが、事情が事情だけに、三原舞依選手は表彰台に上がることを期待されています。

四大陸選手権ではロシア勢がいませんでした。
世界選手権ではグランプリファイナルにも出場したメドベージェワ、ソツコワ、ポゴリラヤ選手が出場予定、表彰台を独占する可能性もあります。

現在の女子はトリプルアクセルのような高度なジャンプをリスクを背負って跳ぶ必要がありません。
3回転X3回転のコンビネーションジャンプを成功させ、そしてどれだけのジャンプを後半で跳ぶのかが重要です。
技術的の差はなく、プログラムをこなす体力が必要ではないかと思います。

三原舞依選手は持病もありますから、心配なところではあるのですが、プレッシャーを跳ね除けて、自分の演技をすることができれば、自ずと結果は見えてくるでしょう。
来年のオリンピックにつながる、いい演技をしてほしいと思っています。

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